井尻彫刻所
井尻 一茂

滋賀県米原市の上丹生(かみにゅう)で祖父の代から70年にわたり受け継がれる「翠雲彫」の3代目。仏壇や工芸品の依頼を受けて彫るだけでなく、彦根仏壇の伝統工芸士として彫刻の魅力を伝える活動も精力的に行なっている。現代の生活にとけ込む斬新な仏壇のコンセプトを提案したり、滋賀の伝統工芸ともコラボレーションすることで、滋賀の伝統と革新がつまった新しいアイディアなども発信している。

略歴
1971年:7月17日生まれ。
1994年:3代目、井尻一茂が大学卒業後、彫刻を始める
2008年:江州彦根七職家に加わる。
2011年:柒+を立ち上げる
2013年:2月25日に彦根仏壇彫刻部門の伝統工芸士となる。
2013年:7月から柒+代表になる。
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